スマートフォンアプリで最もメジャー(主流)となりつつあるコミュニケーションアプリ「ライン (LINE)」に関して、ラインではパソコンでも操作、メッセージのやりとりができるソフトが公式に無料配布されています。

ラインにはファイルの送信や、画面キャプチャー機能がついていて、連絡先を登録している人と簡単にデータのやりとりができます。スマートフォンでは問題なくデータ送付ができるのに、パソコンのラインではデータが送れないという事が特定の条件下で発生しました。

結局、原因はなんだったかと言うと、セキュリティーソフト「カスペルスキー (Kaspersky)」が原因でした。セキュリティ設定によってデータの送付ができなくされていたようです。カスペルスキーの保護機能をオフまたは、削除することでラインの機能がフルに作動しました。

ウィルス対策や、セキュリティーソフトで有名なカスペルスキーですが、ソフトに問題があることが多々取り上げられています。今回の件もそうですが、Windows 10 対応も遅かったりで、今後は利用しないでしょう。現在、セキュリティソフトの候補として一番有望なのはキヤノンの ESET かなー?